髙橋のブログ

只の釧路高専生が日常の出来事を書き連ねていく

ビジネス知識「0」で挑んだ~オンコンに参加して少しずつ成長した話~

⚠この記事は2020/6/13に株式会社_プロッセルの方で書かせていただいた記事となっております

詳細は下記のリンクへ

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自己紹介

 最近読んだ本が感慨深い内感激している髙橋です。日本の最東端の高専で学業に勤しんでいる19歳。読書量は年200冊。楽しそうなことと爽健美茶が大好きです。

 

 

本題

今回は「Online Intern Contest 2020」(通称、オンコン)に出場した経験を題材に書いていきます!今日から始まったオンコン第5弾(以下、#5)!!!私は、#2から#4まで参加していました。その中でも、最初に参加した#2はとても大変でした。

具体的な内容を伝えると4つあります。

1ビジコンって何?
2経験者が居ないチーム
3飛び交うビジネス用語
4サービス立案の難しさ(一進一退の日々)

この問題について一つ一つ解説していきます。

 

オンコンって何?

Twitterで偶然オンコンを発見

”コロナで外出自粛中の昨今。

何か、面白そうな話題ないかなぁ…”と考えながらTwitterを弄っていたら′オンコン#2′の応募フォームが流れてきました。さらに、知り合いも何人か参加するということで’オンコン’が何かわからずのまま応募してみました。

しかし、ここで大きな壁にぶつかります。

    ”オンコンって何?” ”ビジコンって何?”

北海道の最東端で冴えない学生生活を送っていた身からすると、ビジネスという概念すらも分からず事前に調べてみたとはいえ付け焼刃の知識しかないまま参加しました。

 

経験者が居ないチーム

ー 進め方やサービス内容を試行錯誤
 私のチームは自分含め4人でした。また、1人途中参加になるという連絡を受け初日から2日間は3人で活動していました。

さらに、ビジネスコンテスト経験者が1人も居ないチームに配属されたので進め方やサービスの内容など、とにかく手探り部分が多く試行錯誤しました。

1日目:チーム内のルールとリーダー決め

2日目:自分たちが持ってる身近な課題について検討

という流れでした。しかし課題がまとまらず、一歩進んでは立ち止まることの繰り返し。そんなとき待望の4人目が参加してくれて立ち止まっていたサービス立案の話が順調に進み始めました。

途中参加のメンバーが人の話をまとめる能力に長けておりさらにリーダーとなったメンバーが進め上手、留学経験が豊富なメンバーも視野が広く課題点や問題定義などを行ってくれてチーム仲が格段に良くなりました。

 

飛び交うビジネス用語

ー わからない言葉はひたすらメモ

順調にチームが周りはじめて一人一人が積極的に発言をするようになった点は良かったのですが、ここでもまた壁にぶつかります。

    ”ビジネス用語が分からない…”

チームビルディングやソリューション、マネタイズなど経営学を学んでいる学生ならば基本の言葉なのでしょう。しかし、上記の通り片田舎でエンジニアを目指して勉学に勤しんでいる19歳には難しすぎる…

メンタリング(ビジネスについての質問に応えてくれる場所)で出た言葉をひたすらメモしながら一つ一つ検索し、意味を理解するのに2時間という事が毎日ありました。

自分から学びに行く姿勢でないと話についていけない。ある意味実践的な場でした。

サービス立案の難しさ

ー 一進一退の日々

様々な問題に立ち向かい自分なりに試行錯誤しながらも進んできた’オンコン’3日目。

提案したサービスがマネタイズ(サービスからお金を生み出すこと)の面で行き詰まり破綻。一から新しいサービスを考えるかそれとも破綻したサービス内容を頑張って改善してゆくかかなり悩みました。結果的に一から作り直す方向に決まりましたがそもそもこの時点で’オンコン’4日目。残り3日で仕上げるには中々切羽詰まった状況で発表のスライド作成やメンターさんへの質問をまとめたり全て同時並行で動いていました。

 

まとめ

ー 未知の分野に飛び込みたい

上記の様に、自分の問題点や課題点が浮き彫りとなり未知の分野にも飛び込んでいきたい!もっとビジネスについて学びたいという思いが強くなりました。

また、完全オンラインのやり取りであるにもかかわらずチームメンバーととても仲良くなり日常で嬉しかったことや学校の話まで何でも話せるようになりました。(これはかなり凄いこと)

たった10日間という短い日数の中で”実際に会いたい!”と思うということは中々経験できない事だと思います。自分でも、自粛中に会いたいと思うような仲間が作れたことに驚いています。外出自粛解除になったら会いに行きます(宣言)

オンコン#2では優勝できませんでしたが、事業化提案のお声がけを頂き今はリリースに向けて活動しています。

たった10日間の活動が自分の価値観を変えるという素晴らしいイベントに出会えたことに感謝しおります。